SURFER

サーファーというのは人種である。世界中に散らばって存在しているけれど、白人でも黒人でもなく黄色人種でもない。 サーファーとは、サーファー目(波乗り目)*波乗科  *波乗亜科 *波乗り族に分類される人間の種の洋名だ。 ”成虫”は夏によく発生するが、サーファーはどこにでもいる。たくさんの国、たくさんの企業にいる。 デザイナーだの、左官屋だの、ペンキ屋だの、医者だの、ゼネコンだの、どんな職種にもいる。 サーファーを見分けるのは簡単。波乗りが好きかどうか、それだけだ。「大好物」であることでサーファー達は理解し合っている。言わずがなもの「大好物」バイブレーションを持っていること、それこそがサーファーの証であろう。 サーファーの定義とは「朝起きてサーフィンをしてご飯を食べてまたサーフィンをしてご飯を食べる。またまたサーフィンをしてご飯を食べる。そして寝る。その繰り返しが好きな人」ってこと。サーファーはいつでも波乗りをしたいだけ。ともかく、できるだけいい波でサーフィンしていたい。綺麗な海でサーフィンしたい。その時々で、海からちょくちょくお裾分けをもらって食べる。それだけ。 「ぼくらが自然を愛していることを知っていて、自然も僕らを愛してくれるなら、どんなに素敵な世界になるのだろう」。 それがきっと波乗り族のワンワールドだね。